受付でもお申込みOK♪ 2/9(日)開催!【スワンスクール】指揮者福田一雄先生による「ピアノで奏でるバレエ講義」
2020.02.06
大好評につき第3弾開催!!
指揮者福田一雄先生による「ピアノで奏でるバレエ講義」
シアターオーケストラトーキョー(Theater Orchestra Tokyo)の音楽監督を務める、福田一雄先生によるバレエ音楽講義を、Angel Rで再び開講いただけることになりました!
今回の講義は、第1回の『白鳥の湖』からさらにバレエの世界を知ってもらうべく、「海賊・ライモンダ大研究」をお届けします!!
(ちょうど、2月11日開催の『Angel R Mixed Program』では、『ライモンダ第3幕』を上演! 公演前にライモンダについて、知識を深めませんか?)
福田先生の講義は、もう受講された方ならご存知の通り、ピアノをさらっと伴奏しながら、バレエ音楽の知識や裏話を次々と語り、時には身振り手振りを交えて熱〜くお話してくださいます。その内容は、ここでしか聞けないことも数多く、バレエ好きなら「知っておきたい!」「知っているともっと作品が面白くなる」ものばかり! ぜひ聴いていただきたい内容です!
きらきらと少年のような目で、本当に嬉しそうにお話をする福田先生の魅力に、みなさんもきっと引き込まれてしまうはずですよ。
戦後からさまざまなバレエ団の公演で指揮を振り、近年ではKバレエカンパニーや新国立劇場バレエ研修所で指揮やバレエ音楽に関する指導もされている福田先生。
さまざまな経験と実績に裏打ちされた貴重な講義を、ぜひお見逃しなく!!
[第1回目 白鳥の湖大研究のレポートはこちら!!]
当日の様子や少しだけ白鳥の湖裏話もご紹介しています♪
【スワンスクール】ピアノで奏でるバレエ講義 詳細
[スケジュール]
第3回
テーマ:「海賊・ライモンダ大研究」
日程:2月9日(日)
時間:16:00-17:15
場所:表参道校2スタジオ
[料金]
会員 ¥2,500
ビジター¥3,500
※前日、当日のキャンセルは全額を頂戴いたします。
※2月開催「Angel R MIXED PROGRAM」先行販売チケット特典のスワンスクール金券をご使用いただけます
[定員]
60名
※予約制
[お申し込み]
お申込み受付中!!
先着順のため申込完了の時点では参加確定ではありません。
スタジオからの「参加確定」メールをお待ちください。メールの送信には3日ほどお時間をいただく場合がございます。
4日を過ぎてもメールが届かない場合はスタジオにお問い合わせください。(渋谷校:0120-744-582)
Angel R 講師からの推薦コメント!
\第1回「白鳥の湖」大研究を受講された先生より!!/
大和雅美先生
先生のバレエと音楽の膨大な知識量。現役の頃に知っていたら、もっと面白かった! 今舞台に立っている若手が関心を持つべき内容でした!
鈴木利絵子先生
(前回の講義では)白鳥の湖の裏話がたくさんあり、今まであたり前のように聴いたり見たりしていたものが覆されました! ドンキは実はキトリが主役じゃない…!?
\福田先生講義をお勧めするAnge R講師より!!/
前田新奈先生
チャイコフスキー作曲「白鳥の湖」。
この音楽がなければ、バレエは古典にはならなかったであろうと思います。
私は10代の頃から、福田先生の躍動感溢れる指揮で踊る機会をたくさんたくさん頂いてきました。
舞台上と指揮台という関係の中でのエピソードも色々あって面白いのですが、バレエを知り尽くしていらっしゃる先生による「白鳥の湖」についてのお話しは、プロのダンサーでも知らないことも多く、とても興味深いです。
お話する姿も、弾ける音楽のようで素敵です。
踊る者として、音楽を知ることはとても重要だと感じます。ぜひこの機会を、お聞き逃しなきよう!
鈴木利絵子先生
バレエ音楽の指揮を数多く振ってらっしゃる福田先生のお話し会があると聞いて、私はすぐに申し込みをしました。踊りだけではなく、音楽のお話しを聞く事で作品への考え方が深まりより、良いパフォーマンスに繋がると思います。
福田先生の楽しいお話しを聞いて、一緒に勉強しましょう!
八幡顕光先生
『白鳥の湖』の初演は、現代の姿とはまるで異なる演出で当初は失敗作だった…
福田先生の音楽史はピアノ伴奏を交え、目から鱗なお話ばかりでとてもインパクトのある授業だったのを覚えています。
活きるバレエ音楽史…
音楽の歴史を、当時の情勢や芸術文化の価値、ダンサーのゴシップ話など笑いありのマニアックな楽しい講義!
お見逃しなく‼︎
講師プロフィール
[Profile-プロフィール-]
5歳より絶対音感早期教育を受け、ピアノをポール・ヴィノグラドフ(Paul Vinogradoff・元モスクワ音楽院教授)氏に師事。
1957年読売ホールにおいて「バレエ音楽の夕べ」を企画し、日本フィルハーモニー管弦楽団を指揮、指揮者としてデビューした。NHK「世界の音楽」、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」の指揮者として国内外のソリストと共演。『白雪姫』『みにくいアヒルの子』など子供のためのバレエの作曲を手掛ける。
多方面にわたる音楽活動のうち、ライフワークとして関わってきたのがバレエ音楽の研究である。
長年、多くのバレエ団との指揮活動の他、バレエ音楽の歴史、および複雑多岐にわたる楽譜の整理と蒐集を行いバレエ界に多大な貢献をしている。
シアターオーケストラトーキョー音楽監督。新国立劇場バレエ研修所講師。
受賞 「舞踊ペンクラブ」「橘秋子特別賞」
著書 「バレエの情景」
福田先生の大叔母様(祖母の姉)は初代在イタリア公使(今で言う日本大使)の奥様だったそうで、当時、蝶々夫人を作曲していたプッチーニに日本の伝統的なメロディを教えてあげていたそうです。
先生も少年期に、その大叔母様からプッチーニの作曲の様子などを直接うかがっていたんだとか!
うーん、歴史とつながっている!!
Angel Rでもなかなか開催されることがない貴重な講義、ぜひ楽しみにしていてくださいね!
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