【CLASS REPORT Vol.48】サンティーナ先生 ピラティス ★コンディショニングキャンペーン対象★
2021.02.02
【CLASS REPORT Vol.48】
全身に空気を送り込んで目覚めさせよう!
~ピラティス~
1月から渋谷校で新しく朝ピラティスがスタートしました!
サンティーナ先生とナタリー先生が隔週で担当してくださるこちらのクラス。
ピラティスのグループレッスンっていまいち何やっているのか想像出来ない…という方も多いのではないかと思い、まずはサンティーナ先生の週にお邪魔してみました♪
クラス情報
・クラス / ピラティス
・講師 / サンティーナ先生
・曜日 / 毎週木曜日(隔週で担当)
・時間 / 10:30-11:30
・スタジオ / 渋谷校 Cスタジオ
クラスの流れ
仰向けでのエクササイズ(約45分)→ 座った状態でのエクササイズ(約15分)
《仰向けでのエクササイズ》
ピラティスのクラスでは、ヨガマットと半分程度空気を入れたピラティスボールを使用します。
どちらもスタジオにご用意があるので、当日は手ぶらでOK♪ 服装も動きやすい格好でお気軽にご参加いただけますし、寒い方は靴下を履いていても大丈夫です!
サンティーナ先生はイタリアのご出身ですが、日本語もお上手♪ クラスは基本的に日本語で進みます。
「ピラティスは初めてですか〜?」と始まる前に聞いて下さるので、初めての方でも不安なく、そして先生の明るいお人柄で、緊張せずに参加できる雰囲気が嬉しいです^^
まずはマットに仰向けになって深い呼吸からスタートするのですが、ピラティスでとても大事なのが「呼吸を忘れないこと」。
「大きいお腹〜」「胸骨上げて〜」「肋骨広く〜」と、呼吸の度にお腹に空気を入れるのか、胸に空気を入れるのか、背中に空気を入れるのかの指示をいただけるので、本当にクラス全体を通してしっかり深い呼吸を続けることが出来ました!
そして、次は仙骨の下あたりにボールを入れて、脚を少しずつ動かしていきます。
膝を立てた状態で片足ずつ上げていったり、足先のフレックス&ポイントを繰り返したり、付け根を回して股関節を動かしたり…
決して大きな動きでもなく、しんどい動きでもありません。
が、ボールに乗っているという不安定さの中で、自然にバランスを取ろうとすることで体幹に効いているなというのが感じられました!
左右で同じ動きをするのでこっちは得意だけどこっちは苦手…という感覚を感じたりしながら、常に大きな呼吸を続けているので、つい筋肉を固めてしまうこともありません。これで身体が整っていくので、この不思議な働きを私は “ピラティスマジック” と呼ぶべきではと密かに考えている今日この頃です(笑)。
その後は首の後ろにボールを入れてちょっとリラックスさせてあげたり、膝にボールを挟んで骨盤周りや上半身をロールアップしたりして、ちょっと頑張るエクササイズをやってみました!
《座った状態でのエクササイズ》
最後は、あぐらをかいた状態からお尻を伸ばすエクササイズや(これ、バレエダンサーの苦手なやつです!汗)、長座で上半身のねじりを入れた動きにいくつかトライ。
身体をねじる動きは誰にでも出来ますが、その体勢でしばらくキープしたり、呼吸に集中したりすることってなかなかないですよね。辛くはないけど刺激になる。やはりピラティスマジックだと思います。笑
スタッフのおすすめポイント
実はマットピラティスのグループレッスンを受けるのはこれが初めてだったのですが、1時間、本当によく呼吸をしたな〜!という印象でした!
実は前日の20:40からの最終コマでレッスンを受けていたので、身体が疲れててきついかな…という心配もあったのですが、なんとやってみたら真逆でした!逆に身体が整って、疲れも早く取れたのでは、というくらいです!
呼吸によって身体の隅々まで空気が送られるので、各所が目覚めてスイッチが入り身体がよく動く!というのをぜひ実感していただきたいです…!
朝一のクラスなので、レッスン前に取り入れていただくも良し、疲れと身体の調整のために受けていただくも良し。皆さまのバレエライフルーティーンに取り入れてみていただくと、きっと身体の感覚が、そして普段のバレエレッスンが変わっていくと思います♪
【クラススケジュール】
◆木曜日
10:30-11:30 ピラティス / 渋谷校 Cst