【CLASS REPORT Vol.32】 伊原佳奈子先生 入門1
2019.11.09
【CLASS REPORT Vol.32】
基本の身体の使い方をじっくり身につける!
~入門1~
「全くはじめて!ゆっくり丁寧に教わりたい」
「姿勢や身体の動かし方が正しく出来ているのか分からない…」
そんな方に是非受けていただきたい!伊原佳奈子先生の入門1クラスのご紹介です。
クラス情報
・クラス / 入門1
・講師 / 伊原佳奈子先生
・曜日 / 毎週水曜日
・時間 / 19:00-20:30(イントロダクション有り)
・スタジオ / 渋谷校Cスタジオ
クラスの流れ
ストレッチ(約30分)→ バーレッスン(約50分) → センターレッスン(約10分)
《ストレッチ》
入門1はイントロダクションの時間も含めて、ストレッチにたーっぷり時間をかけて身体を慣らしていきます。
まずは、座った状態で身体に手を当てながら、骨盤や肋骨の正しい位置を確認します。「おへそ・胸・鼻、一直線に結んでー!首とわきの下の空間いつもあけておいて」と先生。レッスンが進んでいくなかでも、これは常に先生がおっしゃっていました。基本の姿勢で大事なポイントですね!
そして床に仰向けになり、足を天井に向けて上げながらストレッチ。背中と床が密着していることで一直線の姿勢の感覚をより一層しっかりとらえることができます。
他にも足裏の使い方や手の指先の意識に集中したストレッチも。
「足裏でタオルをぎゅっと引き寄せるみたいに!」
「手の指先、一関節分遠くに!」
一つひとつの言葉がとっても具体的で、身体を動かす意識も変わっていきます。
《バーレッスン》
バーレッスンはたっぷりと丁寧に、足の裏をつかったタンジュをたくさん行いました。
「足を出しても身体がほどけていかないようにおへそで食い止めるように~!軸足と引っ張りあってー!」という注意がとても印象的で、正しい所にタンジュがでているか?足の裏は使えているか?その時、身体は??
一人ひとりの身体をしっかりと触って確認してくださるので、「これで合ってるのかな…?」と不安な方でも安心です。
床でのストレッチの中でたくさん意識した身体の感覚を、実際のバレエの動きの中でどう意識をするか。バーレッスンの中で何度も繰り返し確認していきます。
気を付けるポイントをとことん声掛けてもらえるので、レッスンの中で一貫してバレエの基本の姿勢、どこに気を付けるかなどを考えながら意識したレッスンをすることができます!
《センターレッスン》
最後は少しだけセンターで、タンジュとポールドブラを。今日習ったことの総復習といった感じでしょうか。
先生の元気な声に集中していると、あっという間に90分のレッスン終了です。この日初めて体験レッスンに来られた方も、「じんわり汗かきました!」と気持ち良さそうでした!
先生からメッセージ
レッスンの中でただポジションをなぞるのではなく、身体の使い方・意識の持っていき方をレッスンの中で丁寧に確認していきます。
バレエが全くはじめての方はもちろん、「何でできないんだろう…」と身体の使い方に疑問を持っている方も是非お越しください!
スタッフのおすすめポイント
伊原先生の明るい声でみなさん笑顔になる場面もあり、和気あいあいとした雰囲気でした!
「ストレッチ→バーレッスン→センターレッスン」とてもつながりのあるクラスで、始めに床の上で丁寧に確認した身体への意識をレッスンが進む中でも常に意識できます。
気を付けるべきところをどれも具体的な言葉で伝えて下さるので「バレエが初めて!」という方にもとってもイメージしやすいと思います。また、大事なポイントをたくさん注意して下さるので聞き漏らし注意です!
身体の使い方の基本をイチから丁寧に教えてもらえるので、「バレエがはじめてで不安…」という方には、一番最初に受けていただきたいクラスになってます!