【CLASS REPORT vol.30 】丸山まどか先生 ポワント超入門
2019.10.13
【CLASS REPORT Vol.30】
ポワントで立てる脚をつくる!
~ポワント超入門~
バレエをやるなら、いつかはトウシューズを履きたい!
そんな方が、一番最初に受けれる「ポワント超入門クラス」にお邪魔しました♪
クラス情報
・クラス / ポワント超入門
・講師 / 丸山まどか先生
・曜日 / 毎週木曜日
・時間 / 20:20-21:50
・スタジオ / 公園通り校
クラスの流れ
足のストレッチ(約15分)→ バレエシューズでのバー(約50分) → ポワントでのバー(約25分)
《ストレッチ》
まずは裸足になって、足のストレッチから。足首をぐるぐる、ぐるぐる。足裏をもみもみ。指と指の間を1本ずつ丁寧に、ぐーーんと伸ばす。「こんなに自分の足に向き合ったことあるかしら?」というくらい、色んなところを触り・伸ばし・揉みしごきます。
「沢山刺激することで、強くおすという感覚がうまれますよ~」と、まどか先生。先生がジャンプやルルベのときに「床を押して!」と言っているのは、こうやってトレーニングすれば良いんですね!
その後もドゥミになるときに使う筋肉を鍛えるトレーニング、大臀筋のストレッチなどなど。最後に全身に血流を巡らせてストレッチ終了。レッスン始まる前から、足の指先からぽかぽかしてきました!
《バレエシューズでのバー》
バーは難しくなく、シンプルに。入門3クラスぐらいの内容で進んでいきます。
そしてまどか先生といえば、ポワントだけでなくボディトリートメントのクラスも受け持って下さっており、身体のしくみを熟知されています。頸椎が一つずつ立ってくるように、など沢山骨の名前がでてくるのですが、理論的なのにとっさに理解できるほどわかりやすい!バレエをしながら力まず、クラスの時間を楽しめます。
《ポワントでのバー》
ポワントに履き替えると、先生も一緒にポワントに履き替えて下さいました。
ポワントでは両手バーがほとんど。公園通り校は長い鏡があるので、正面からしっかり自分の足さきがチェックできます。
プリエ1番から一気に立ったり、クぺ・パッセなど片足で立つ練習を次々と行います。 5番のスッスするとき、ポワントで立つとルルベ立つときより寄せ合わせなければいけないですよね。 そんなときはどうやって足を引き寄せるのか、と細かく教えて下さいました。
これってポワントを長くやっていてもなんとなくやっている人も多いのではないでしょうか。 まさにポワントの基礎を知る、ポワント超入門クラスですね!
そして最後はシャンジュマン。ポワントでシャンジュマンって難しい! そんなときに最初にトレーニングした、あの床を押す感覚を思い出してジャンプ! と、ここで今日は終了しました!
スタッフのおすすめポイント
今年の8月は、なんと山に1ヶ月籠っていたというまどか先生!
今回はストレッチしながら山の話が盛りだくさんでした! 夜にポワントなんて疲れちゃう!って思われるかもしれませんが、このクラスは「まどか先生に会いに行こう~」という感覚で、気負わず行けてしまいます!そして気が付いたら最後のジャンプまでやって、良い汗をかけるはず♪
ポワントをそろそろ履いてみたい方、是非このクラスから続けてみてくださいね!