【CLASS REPORT Vol.24】河合眞里先生 入門1☆12月ピックアップ対象☆
2020.11.21
【CLASS REPORT Vol.25】
バレエの基本!ポジションをとことん確認♪
~入門1~
以前からAngel Rの代講をたくさん担当いただいていた河合眞里先生。7月から待望のレギュラークラスがスタートしました!
バレエ初心者の方も、ブランクがあって久しぶりな方も、安心してのびのび受けていただける入門1クラスのご紹介です♪
クラス情報
・クラス / 入門1
・講師 / 河合眞里先生
・曜日 / 毎週木曜日
・時間 / 14:10-15:30 (イントロダクション10分あり)
・スタジオ / 表参道校 2スタジオ
クラスの流れ
イントロダクション・ストレッチ 約20分 → バーレッスン 約50分 → センターレッスン 約20分
《イントロダクション・ストレッチ》
まずは立った状態で、足・アームスの基本ポジションをしっかりおさらい。「脚をただ開く」だけではなく「骨盤は真っ直ぐになっているかな?」と骨盤に手を当てて確認していきます。
アームスも、ポジションとポジションの間の通り道を先生が正解と悪い例どちらも見せてくださいます。「アンオーからアラセゴンに開くとき最短距離通らないで~。お花がふわっと開くように。」これなら、初めての方もイメージしやすいですね♪
ポジションの位置だけではなく、通過点もしっかり教えてもらえるのでとっても勉強になります。
続いて、床に座って首回り、足首から徐々にほぐしていきます。
するとだんだん足に集中しすぎて…
「背中は伸びてますか~?」と先生。
ハッとして正しい姿勢に戻ると、「あれ、みなさんすごい背のびたよー(笑)」と思わず笑ってしまう場面も。
軽く腹筋や側筋も行い、続いてバーレッスンです。
《バーレッスン》
(両手バーで鏡に向かいながら)
ウォーミングアップ、プリエ、タンジュ…と進む中で、足の正しいポジションをしっかり意識していきます。
「1番や2番で立ったとき、土踏まずはつぶれていませんか??」
「土踏まずをちゃんと空けるように意識すると自然とお尻の方も締まりますよ!」
ほんとだ!不思議…!
頑張って足を開こうとすると、親指側(土踏まず側)に力が入ってしまいがちですよね。
小指側もしっかり床につけようと意識を向けると、不思議なくらいお尻の筋肉もキュッとしてきます。
「横のタンジュは前から見て、かかとが見えるように~!」
タンジュも、先生が一人一人の足を触って正しい位置に出ているかチェックしてくださいます。
「横のタンジュから5番にしまう時回り道しないで、最短距離で!」
足を出すときのポジション、そしてその通り道もぬかりなく確認していきます。
そのあとは様々なパを分解しながらチャレンジ♪
一見難しそうなパも、一つひとつの動きを細かく分解して、教えてくださるのでとっても分かりやすいです。
《センターレッスン》
センターになるとアームスがちょっぴりおざなりになりがち。
「肩からお水を垂らして指先まで流れ落ちるように!肘が落ちてるとお水が指先までとどきませんよ~」という先生の説明が印象的でした! バレエはじめての方も感覚をつかみやすい説明で、みなさん指先まで神経が行き届いていきます。
また、バーレッスンでやったピルエットを回るための素早いパッセをセンターでも。
バーの時の「早く集める!」をあらためて意識し、音楽なしで4番からのピルエットに挑戦!
音楽なしだから自分のペースで焦ることなくトライできます。
楽しくて、次のレベルにもチャレンジしたくなっちゃうかも…?!
そのあとは楽しくななめにシャッセで大きく動いて♪
あっという間にレッスン終了です!
先生からメッセージ
初めてのバレエは、想像以上に大変だし動きも地味なものが多いですが、基礎をしっかり身体に覚えさせる事で今後、上のクラスに上がった時に気持ちよく身体が動くようになります。
楽しく踊れるようになる為に、一緒に基本から学んでいきましょう!!
スタッフのおすすめポイント
立ち方、足、アームス…バレエでポジションはとっても大事。
「これで合ってるのかな…?」
「いつもポジションとポジションの間のつなぎ、イマイチわからない…」
そんな方にぜひおススメしたいクラスです。
それぞれのポジションでどこの部分に気をつけたらいいのか、通過点も正しいところを通って動かせているか、先生がひとつひとつとっても丁寧にアドバイスしてくださるので、バレエは全くはじめて!という方も安心です♪
基本のポジションに集中して意識を向けられるので、次のレベルへのステップアップにもつながること間違いなしです!ぜひ受けてみてくださいね♪
河合眞里先生のプロフィールは
こちら