【CLASS REPORT Vol.22】多々納みわ子先生 ポワント初中級
2019.08.05
【CLASS REPORT Vol.22】
身体を引き上げながら、たっぷりポワントワーク!
~ポワント初中級~
7月からのタイムテーブルのリニューアルを機に、多々納みわ子先生のポワントクラスが誕生しました!
多々納先生のクラスって敷居が高そう…内容も難しいのでは…?!と思っている方も多いかもしれませんが、中級クラスや中上級クラスよりもゆっくり、しっかりと進むので心配ありません!
お茶目な先生の一言に思わず笑顔になってしまう、そんな明るいレッスンをレポートしたいと思います♪
クラス情報
・クラス / ポワント初中級
・講師 / 多々納みわ子先生
・曜日 / 毎週金曜日
・時間 / 12:15-13:45
・スタジオ / 渋谷校 Aスタジオ
クラスの流れ
バーレッスン(バレエシューズ)約40分 →バーレッスン(ポワント)約15分 →センターレッスン(ポワント)約35分
《バーレッスン》
まずは通常のクラスと同様に、バレエシューズでウォームアップから。
プリエでは早速かかとを上げるドゥミ・ポワントをたくさん使って、後々のポワントワークの準備をしていきます。
と、ここで先生からのお題。「狭い一番でルルヴェ、両手を上げて上に引っ張って~!」
全員鏡の方を向いて、とにかく上にのびのび~!
細長く、限りなく上に伸ばしていくことで、早速身体の中心と軸を感じることができました。「これでシェネが回れると良いわね♪」と先生。
フォンデュやフラッペでもルルヴェやバランスを確認しながらも、「エポールマンしっかり~」と顔の付け方などもアドバイスいただけるので一つ一つが勉強になります。そして、グラン・バットマンまで一通り終えたらいよいよトウ・シューズの出番です!
ポワントを履きます!
まずは両手バーで足慣らしから。クッペやパッセなど地味な動きと感じるかもしれませんが、これも身体が引き上がっていないとなかなか大変!
次に、片手バーでは軸足ポワントで、前後にジュテをしてみたり、方向転換を入れてみたり。「これもなかなか難しい…」と苦戦していたところ、先生が私のボディの位置をぐいっと直して下さいました…!なるほど!
《センターレッスン》
通常のセンターレッスンの流れではあるのですが、その中でとにかく色んなパターンのポワントワークを行います。
時にはポワントで歩くだけ。ひたすら5番に集めるだけ。逆にピルエットなどのテクニックはありません。
エシャッペでは「私、どう?!」と言えるくらい堂々と立って、でもプリエもしっかり忘れずにというアドバイスも。
それぞれのワークを「これ、もう1回やりましょう!」と粘り強く繰り返していたら、あっという間に時間が来てしまいました!
先生からメッセージ
ポワントでまっすぐ立てないという方でも、軸が分からないという方でも、どなたでも大丈夫ですとのこと。「先生、私全然出来ないんです…」という方こそぜひ通ってみてください!との嬉しいお言葉をいただきました!
スタッフのおすすめポイント
実は多々納先生のクラスを受けさせていただくのは初めてで「ついて行けるかしら…!」と心配していたのですが、良い意味で裏切られ、とても楽しくポワントでレッスンをすることが出来ました。
「もっとこうよ!」と身体を直接触って直して下さったり、振りを考えながら「あれ、変わっちゃった!やっぱりこっちにしましょう(笑)」なんて楽しい場面もあり。ぜひ続けて通うクラスのレパートリーに足していただきたいクラスです♪
多々納みわ子先生のプロフィールは
こちら