【CLASS REPORT Vol.20】Miho先生 ピラティス
2019.07.23
【CLASS REPORT Vol.20】
初めての方でも安心！呼吸を見つめ直そう！
～ピラティス～
7月からの大幅なタイムテーブル変更に伴い、Miho先生によるピラティスクラスが増えました!
“なんとなく聞いたことはあるけれど、実際どんなことをするの?”
“動きがハードで着いていけないかも…”
なんて思っている方もいるのでは。
今回はそんなピラティスクラスの様子をご紹介します!!
クラス情報
・クラス / ピラティス
・講師 / Miho先生
・曜日 / 毎週木曜日
・時間 / 14:30-15:30
・スタジオ / 渋谷校Cst
クラス内で使用するピラティスボールやヨガマットは無料で貸出しておりますので、特別ご用意いただく持ち物はありません！
クラスの流れ
《呼吸》
仰向けの状態で「腹式呼吸」と「胸式呼吸」2種、計3種類の呼吸方法をゆっくりと時間をかけて行います。ピラティスで行うものは「胸式呼吸」だそう。
先生の「(息を)吐くときに、声出していいよー」という声で、「ふーーーーーーーーーっ」みなさんの呼吸もより一層深くなっていきます。
意識的に呼吸を行うことで、普段いかに浅い呼吸をしているのかが分かります。そして、呼吸を繰り返すとともに床に身体が吸い付いていくのが気持ちよく感じます♪
《寝た状態での動き》
胸式呼吸に合わせて、だんだんとアームスも一緒に動かしていきます。
「バレエのとき、よくアームスだけを動かしてる人もいるけど、この呼吸と連動したアームスが使えるようになると胸から動かせるようになりますよ～」
という先生の説明がとても印象的でした。
なるほど！！呼吸と共にアームスを動かしていると、自然と胸からやわらかくつかえそうです♪
《ボールを使った動き》
続いて仰向けの状態で、骨盤の下にボールを入れ、足を上げたり膝を伸ばしたりしていきます。
簡単そうなこの動き、実はこれが意外とグラグラするんです！
しかし、先生の「みんなはじめはそうなるんですよ～。慣れると揺れなくなってきます！」とやさしく声もあり、安心してのびのび動くことが出来ました。
また、一人一人の身体に触れて、正しい筋肉が使えているか教えてもらえるので、正しい身体の使い方の感覚を「あぁ～ここか！」としっかりつかむことができます！
《後半の大きな動きから終了まで》
後半はだんだんと動きも大きくなり、少しずつ負荷をかけていきます。
横向きになってアームスと首をゆっくりと回旋させる動きでは、自然と上半身の関節の可動域が広がります。
「バレエで、腰を反るだけでアラベスク高く上がると思ってる人いるけど、胸をやわらかく使えないとアラベスクの足も上がらないんですよ～！」
それぞれの動きがバレエでの身体の使い方にどう結びつくのか、細かく丁寧に指導してくださるので日々のレッスンにも繋げやすいです。
最後は、あぐらをかいた状態でアームスをゆったりと動かしながら、たっぷり呼吸をして終了です。
先生がお手本をみせてくださるのですが、やわらかく美しいアームスの動きに終始うっとりでした♪
先生からメッセージ
ピラティスというと「キツイんじゃ…」と思っている方も多いようですが、初めての方たちも出来るように分かりやすくゆっくり進めていきます。
全くやったことがない人も大歓迎です！ぜひお気軽にいらしてください♪
スタッフのおすすめポイント
実はスタッフ自身もピラティスは全くの初心者で、どちらかというと運動不足で筋力にも正直自信がありませんでした…(笑)
ただ、「ピラティス受けてみたい!」という好奇心だけで入ってみたものの、レッスンが始まるとすぐに不安はふきとびました♪
始まる前に、初めてかどうかの確認があるので心配不要です。この日も初心者の方が約半数!
初めてでも無理なく、気持ちいい範囲で出来るように丁寧に。慣れてきた方たちには「もっと脚上げてみましょう～」、「手を離してみましょう～」と少しづつステップアップも出来るように。それぞれのレベルに合わせて進めていくことができます!
これからの暑い季節。「90分バレエのレッスンをするのはちょっぴり身体がしんどいなあ」という時にも、ゆったりじんわり汗をかけるピラティス。おススメです!!
是非いつもより深～～い呼吸をして、身体を整えてみては??
