オドリゴコロプチvol.15 レポート♪
2018.07.26
皆様こんにちは!
スタッフのゆかりです。
1ヶ月以上経ってしまったのですが、先日、リハーサル開始前からずっと携わっていたオドリゴコロプチ(以下、プチ)が無事終演したので、皆様にプチの様子をご紹介したいと思います!!
まず、プチとは・・・
『日々の練習成果を披露してもらう場をつくりたい。衣装を着て、メイクをして、人前で踊るという夢をかなえてほしい』という想いで開催しているアットホームなスタジオパフォーマンスです。
表参道校の壁を開けて舞台スペースと客席を作ります!
15回目となる今回は、4つの先生作品、会員様によるヴァリエーション3作品、アンサンブル1作品というラインナップでした。
ちなみに、ヴァリエーション作品・アンサンブル作品では、自分の好きな作品を1人または複数人で踊っていただきます。
先生作品では、Angel Rの先生方に振付・指導をお願いし、約3か月のリハーサル期間をかけて一つの作品を作り上げます。
今回の内容を少しだけご紹介します♪
まず、岡陽子先生には「コッペリアより時のワルツ」、本吉由実先生には「白鳥の湖より白鳥たちの踊り」を作っていただきました。
どちらもバレエシューズで参加できる入門クラスの方に向けた作品でした。
とても嬉しいことに、Angel Rには大人になってからバレエを始めた方、Angel Rでバレエを始めた方、Angel Rでバレエを再開してくださった方がたくさんいらっしゃいます。
しかし入門クラスの方の中には、大きな劇場で踊ることにハードルを感じる方もいるのではないでしょうか。
そんな方にも気軽に舞台に出てほしい!(プチはアットホームなスタジオパフォーマンスですから!) そして、普通はポワントを履いて踊ることが多い作品(白鳥なんてまさにそうですよね)にも挑戦できる場にしてほしい!と思い、今回、陽子先生と由実先生にバレエシューズ作品をお願いしました。
リハーサルが始まった頃は普段のレッスンでは出てこない動きが大変そうだったり、「美しく走る」「ポーズをとる」といったことに苦戦したりする姿も見えましたが、当日のこちらの写真をご覧ください!
列めっちゃきれい!!!
顔の向きや手の高さまでしっかり揃っていました。
どちらも隊形移動が複雑で大変そうだったのに(TT)
皆さん日常生活で忙しい中、リハーサルに参加する時間を作り、たくさん練習してこられたのだな・・・と感動の瞬間でした。
鈴木利絵子先生にはポワント入門作品をお願いしました。
「リーズの結婚より友人の踊り」です♪
普段から利絵子先生クラスを受けられている皆さんと利絵子先生の息はばっちり!
リハーサル中は利絵子先生から厳しい声が飛ぶ場面もありましたが、出演者の皆さんおひとりずつをしっかり見て上達に導く利絵子先生のお気持ちが感じられました。
そして、作品の中で使用したこちらのリボンは利絵子先生と皆さんの手作りです^^
そしてまたまた余談ですが、皆さんが顔を見合わせるこのシーンが私は大好きです♪
最後は前田新奈先生創作作品。
他のバレエ作品とは違う世界観なので、どんな作品なのか毎回楽しみです!
今回は桑原文生先生、服部えこ先生、そして新奈先生ご自身が出演してくださいました。
12名の出演者の皆様も大迫力!
バレエも創作作品も踊れてしまう皆様がすごいなあ・・・とただただ感心してしまうスタッフでした。
(写真だけでも伝わるこの気迫と迫力)
先生作品の他にも、「あなたのためのヴァリエーションクラス」に参加されている3名の方が個人ヴァリエーションを、2人以上でご参加頂くアンサンブル枠で1組の方が日頃の成果を発表してくださいました♪
これからも、プチが皆様の「初めての舞台」「挑戦の舞台」「成長の舞台」になるよう企画していきます!!
興味を持ってくださった方はぜひ参加してくださいね(^^♪
次回のプチは12月開催です!!
これから募集する作品もありますのでぜひ情報をチェックしてみてください。
https://www.angel-r.jp/event/news/22558
それではまたスタッフブログに登場する日まで!
ゆかりでした!